実家倉庫に保管していました。
調べてみたところ、名古屋の二葉館(旧川上貞奴邸)に似たような物がありました。
大正〜昭和初期に邸内の呼び出しに使用された呼び鈴とのこと。
数字の上にうっすら「寝」や「玄」などと書かれているのがわかります。各部屋にこの呼び鈴へつながる呼出スイッチが設置してあり、スイッチが押されるとブザー音とともにプレートが倒れ、どの部屋から呼び出されたかがわかる仕組みとなっているそうです。
木製の箱型に数字をカバーする金属プレートがなんともレトロで、アンティーク雑貨としても良いのではないでしょうか。
出品にあたり軽く拭きましたが、長年の埃や汚れあります。
ご興味ある方、ぜひご検討ください。
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