朝日新聞額絵シリーズ
輝く命を描く細密画家
熊田千佳慕の世界
日本のグラフィックデザイナー、絵本画家、
挿絵画家、童画画家。
「ファーブル昆虫記」の挿絵に代表される、自然の中の虫や草花を描き続けた画家、熊田千佳慕。描く絵は「生きている」と評されるほど、細部に至るまで忠実で躍動感に満ちている。地面に這いつくばり、顔をギリギリまで近づけて、虫の目と同じ高さの視点で観察を続ける。そして脳裏に焼きついた虫の姿を、繊細な点と線を何回も塗り重ねる独特の画法で描いていく。日本の「プチファーブル」と呼ばれ、虫に愛情を注ぎ続けてきた、画家の額絵です。
朝日新聞より1年間毎月2枚、計24枚セット
専用ファイルに納まっています。
額絵寸法:365mm×260mm
1枚ずつ抜き取り額に飾る事ができます。
裏面には解説があります。
経年自宅で保管していました。
素人保管で、多少の傷、ヤケ、汚れ等が
あります。
ご理解頂ける方、是非ご検討頂き宜しくお願い致します。