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即決/送無 audio-technica オーディオテクニカ AT-6111 絶版導体=オールPCOCC 単結晶=結晶粒界ゼロ 芯線/編組線/プラグピン=全てPCOCC 1m

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この商品の販売は終了しています
販売情報
  • 販売価格

    8980円

  • 入札件数

    1

  • 開始価格

    8980円

  • 即決価格

    8980円

  • 出品個数

    1点

  • 商品状態

    やや傷や汚れあり

  • 返品

    返品不可

  • 開始日時

    2024年2月23日 22:45

  • 終了日時

    2024年2月25日 18:02

  • 早期終了

    あり

  • 自動延長

    なし

  • なし

販売者情報
  • 出品者ID

    hgfpj816

  • 出品地域

    新潟県

  • 即決/送無 audio-technica オーディオテクニカ AT-6111 絶版導体=オールPCOCC 単結晶=結晶粒界ゼロ 芯線/編組線/プラグピン=全てPCOCC 1m_1
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ご覧いただき、ありがとうございます。
audio-technica オーディオテクニカ AT-6111 絶版導体=オールPCOCC 
単結晶=結晶粒界ゼロ 芯線/編組線/プラグピン=全てがPC-OCC 1mペア の出品です。
当時のオーディオ業界にて、画期的な高音質導体として、華々しく登場して参りました 「PCOCC」
その性能の優秀さと引き換えに、製造には時間と手間が掛かり過ぎてしまい
尚且つ 材質自体が非常に硬質な性質を持っていたがために、素線の加工に困難を極めるなど
幾多の難局に見舞われて、その後には 止む無く 焼き鈍し加工せざるを得なくなってしまうことになるわけですが
当出品物は、そういった経営判断が緩かった時代でしたので、原形である 「PC-OCC(H)」が使われていた製品で
妙な(!?)後処理を加えていませんので、純粋な素材と云えるわけでございます。
この導体は 非常に硬いことで知られており、それは音質にも色濃く反映されております 。
透明感に溢れ見通しがよく、斬れのある シャープでハイスピードなサウンドと思います。
この後、アニール(A=焼き鈍し)や μ処理(更にディープな焼き鈍し)などが施されたことにより
個人的には、PCOCC 元来の魅力が大きく削がれてしまったと、感じる次第でございます。

オーディオ全盛期であった1980年代の中頃でしょうか。
ケーブルで 音が変わることが、広く認知されていった時代でございました。
我が国でも、大手の電線メーカーが意欲的に開発し、それぞれが力作でありました。
大きく分類すると、導体の不純物を取り除き、素材の純度を向上させる方向性と
もう一方が、銅の結晶レベルでの境界を減らすことで、信号伝達ロスを改善するベクトルです。
(後に、この2つの方向性を突き進めていったマテリアルも開発されていきます)
前者は、Ortofon や Acrotec、SAEC などが 代表的である一方(8n/7n/6nなど)
後者は、古河電工 の ”PC-OCC” や 日立電線 の ”LC-OFC” が有名でした。
古河/日立とも、各社にOEM供給し、数多くのメーカーからの採用例がありました。
残念ながら FURUKAWA と HITACHI 共々、経営上の理由から、生産を取りやめておりますが
2社の果たした オーディオ界への貢献は、誠に多大だったと思います。

audio-technica といえば、あまりに有名で大手すぎるせいでしょうか
ともすれば ”ビギナー向け”との位置づけに甘んじているきらいがあります。
オーディオテクニカのケーブルは、過去から現在までに、モデル数も非常に多岐にわたり
正直、駄作もたいへん多いのですが、その一方で 極わずか、傑作品が存在していたことは見過ごせません。
個人的に、セラミックシースやチタンシースを採用したころのモデルには、すっかり関心もなくなりましたが
「ある時期」までの同社ケーブルは魅力的で、数多くコレクションしているくらいでございます。

採算が取れないことから、惜しまれながらも製造停止になってしまった PC-OCC (単結晶状 高純度 無酸素銅)は
千葉工業大学教授である 大野篤美氏が考案した Ohno Continuous Cast = OCC製法
加熱鋳型式連続鋳造法)で造られた 単結晶 無酸素 高純度銅線のことで
古河が「PC-OCC」と商標登録していた関係上、同社が製造したOCC導体が PC-OCCと名乗れるわけです。
この製法で造られた導体は、結晶境界が理論上ゼロという 信号伝達を妨げる要素がない材質で
その奏でる音質が多くのファンを虜にし、サエク/アコリバ/オヤイデ/クリプトン/ハーモニックスなどなど
数々のケーブルメーカーが主力商品に挙って採用していた、たいへん有名な電材でございました。
我が国では 生産国であったが故に、ありふれた印象を持たれるかもしれませんが
海外では、すごぶる高い評価を確立している導体になります。

その構造は 1芯シールド線で構成され、芯線/編組線シールドに PC-OCC.H導体を採用。
プラグのセンターピンにも贅沢にPC-OCC を採用し、当時は”ALL・PC-OCC”と大々的にアピールしておりました。
端子のボディ部は精密削り出し加工が施された非磁性体の素材、コンタクト部には24K 金メッキ処理が用いられました。
プラグと線材とは、無ハンダ スポット溶接で接続するなど、たいへん真面目に造られたケーブルです。
スペックから推測するに、16AWGくらいの 相当に太い中心導体が使われている模様で(一般的には20AWG)
HOT側の中心線には、PCOCC-H の極細素線=0,1mmΦ を約120本という極太な仕様でございます。
あの傑作 ”SUPER PC-OCC" アズキャスト「単線」が採用された銘器「AT-6210」の撚り線ヴァージョンといった趣です。
[AT-6110 = 直流抵抗値:12,4mΩ 静電容量:80pF] VS [AT-6210 = 直流抵抗値:11mΩ 静電容量:80pF]
当方は個人的に、このPCOCC導体の奏でる特徴的な音色は、たいへん好ましく感じております。
もう製造されていない PC-OCC とはなんぞや ということを端的に音で表す旨、格好の教材に成りうると思います。

使用に伴うキズやスレなどがありますが、目立つ大きなダメージなどないように感じます。
他に見落としがあるかもしれませんが、画像を最大数 掲載いたしましたので、ご参照ください。
外観の判断は個人差もありますし、受ける印象も様々だと思いますので
見た目を重視される方は、恐れ入りますが 入札をお控えくださいませ。
中古のオーディオ製品という観点からのご検討をお願い致します。
実に様々な方々がいらっしゃいますことから、誠に恐縮ですが
原則 ノークレーム・ノーリターン・ノーキャンセルでお願いしたいと思います。

ネコポスにて、全国 送料無料で お届けいたします。
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