価格設定アドバイザー
即売価格
(短期間で購入される予想金額)
134733
通常価格
(1週間程度で購入される予想金額)
135550
優先価格
(販売価格優先で購入される予想金額)
201000

【USED】Waves DigiGrid IOS オーディオインターフェース DSP

タグで絞り込み検索
この商品の販売は終了しています
販売情報
  • 販売価格

    201000円

  • 入札件数

    40

  • 開始価格

    50000円

  • 出品個数

    1点

  • 商品状態

    目立った傷や汚れなし

  • 返品

    返品不可

  • 開始日時

    2022年12月2日 19:26

  • 終了日時

    2022年12月5日 21:41

  • 早期終了

    あり

  • 自動延長

    あり

  • あり

販売者情報
  • 出品者ID

    remnant_pulsar

  • 出品地域

    長野県

  • 【USED】Waves DigiGrid IOS オーディオインターフェース DSP_1
  • 【USED】Waves DigiGrid IOS オーディオインターフェース DSP_2
  • 【USED】Waves DigiGrid IOS オーディオインターフェース DSP_3
  • 【USED】Waves DigiGrid IOS オーディオインターフェース DSP_4
  • 【USED】Waves DigiGrid IOS オーディオインターフェース DSP_5
  • 【USED】Waves DigiGrid IOS オーディオインターフェース DSP_6
  • 【USED】Waves DigiGrid IOS オーディオインターフェース DSP_1
  • 【USED】Waves DigiGrid IOS オーディオインターフェース DSP_2
  • 【USED】Waves DigiGrid IOS オーディオインターフェース DSP_3
  • 【USED】Waves DigiGrid IOS オーディオインターフェース DSP_4
  • 【USED】Waves DigiGrid IOS オーディオインターフェース DSP_5
  • 【USED】Waves DigiGrid IOS オーディオインターフェース DSP_6
DiGiGrid IOS-XL として販売されている現行品の、ひとつ前の製品です。
2017年頃に新品30万円程で購入いたしました。

Wavesがソフトウェアだけでなく、ハードウェア方面にも進出するために、DigiGrid社と提携して開発したオーディオインターフェースです。

ハイエンド・オーディオインターフェースと言えば、一般的にはPrism Sound社、Apogee社、RME社、Burl Audio社などが有名かと思いますが、DigiGridも高級プロオーディオに特化した製品を、長年まじめに手作りしていた歴史ある英国の会社です。

ただ、会社の真面目さや製品の良さと関係なく、最近は音響機器メーカーにとって厳しい時代なので、たぶんWavesが声をかける形で、DigiGridが応じたのだと思います。

IOSの製品スペックが発表されたとき、すごく攻めに回った製品だと思ったので、とても興味がわいて購入し、これまで何の問題もなく使ってきました。

PCとの接続は、USBやThunderbolt、Type-Cなどではなく、LANケーブル(CAT5e以上)で行います。
LANケーブルと言えば一般的にはネットの有線接続に使うケーブルですが、一度に送れるデータ量がUSBの比ではありません。
デバイス同士の通信速度が速いということは、レイテンシーのボトルネックが減るということで勿論とても良いことなのですが、
USBなど汎用的な端子を捨てたのは、ほんとに潔いというか、実験的な決断だったと思います。
CAT5e以上のLANケーブルが推奨されていますが、普通の家電店で買っても、最近は大体CAT6やCAT7以上のものが手に入ります。

また、英国DigiGrid社謹製のプリアンプが8チャンネルもついています。
SSLの様な透明感あるサウンドで、解像度も高く、非常に懐の広さを感じます。
レコーディングやミックスでアウトボードを使われる方は、たとえ繊細なセッティングでも、明確な違いがハッキリと聴きとれると思います。
慣れてしまえばどんな環境も関係ないですが、基本的にインターフェースやモニター環境はフラットであるべきだと思うので、
その点、IOSはとても良い仕事をしてくれます。

最後に、WAVES社のプラグインを使われる方は、このIOSに内蔵されているDSPでプラグインを稼働させることができます。
Universal Audio社のApolloの様なものだとお考え下さい。
DAWとプラグインの負担を本来はPCがすべて処理するところを、このIOSであれば、Waves社のプラグインに限り、IOSが処理を肩代わりしてくれるということです。
最近はマシン自体がずいぶんパワフルなので、DSPの恩恵もそこまで感じませんが、
少し前の複数コアのCPUを搭載したマシンをお使いの方で、「あとちょっと」がほしい方は、このIOSで十分だと思います。
個人的な体験として、2015年に購入したi7マシンとこのIOSの組み合わせで、
通常のポップスやロックのミックス、レコーディングにおいて、共にパワーが足りなくなったことは一度もありません。


以上、いろいろと特徴があり意欲的な製品なのですが、日本でこれまでに使ってる人を見たことがありません
ご興味のある方がいらっしゃれば、お譲りしたいと思います。


出品内容】
IOS本体
電源ケーブル
(LANケーブルは別途お買い求めください)

【ご注意】
本製品の利用には、「SoundGrid Studio Mixer」のインストールが必要です。
「SoundGrid Studio Mixer」自体は誰でも無償でWavesから入手できますが、
Wavesに問い合わせた所、場合によっては、IOSのドライバーが別途必要となる事があるようです。
(通常はSoundGrid Studio Mixerのインストールがドライバーのインストールも兼ねるとのこと

もし、IOS個別のドライバーの入手が必要になり、その際にライセンスの譲渡が必要となった場合は、ご対応しますので、お手数ですがご連絡ください。



【発送】
お支払い確認後、3日以内に元払いにて発送いたします。









(2022年 12月 4日 18時 27分 追加)
・新規WAVESアカウント+「SoundGrid Studio + eMotion ST 8 Ch. Mixer(無償)」×2
・これまでにWAVES CENTRAL※をインストールしたことのないPC×2

本日(12/4)スタジオで上記を用意し、IOSの起動実験を2回行いました。
結果は、どちらの場合も問題なく起動しました。
無償のSoundGrid Studio + eMotion ST 8 Ch. Mixerさえインストールすれば、
IOSはどうやらライセンスに関係なく起動する様です。

ご存じの通りWAVESのプラグインは単体では安いですが、
常に最新を保とうとした場合、毎年このアップデートプランに課金する必要性が発生します。

SoundGrid Studio + eMotion ST 8 Ch. Mixerはそれ自体は無償ですが、
取得から1年間経過した後にバージョンアップデートしようとすると、
他のプラグインと同様にWAVESアップデートプランへの加入を要求されます。(現在の価格は$12/年)

現在のバージョンはV13となっております。
V13において、Windows11での起動は問題ない様です。

※WAVES CENTRALとは、WAVES社の提供するプラグインインストールとライセンス管理のためのソフトウェアです。
Windows版とMac OS版が用意されており、Linux版はありません。