ブルバキ数学史〈下〉 (ちくま学芸文庫)
ニコラ ブルバキ (著), 村田 全 (翻訳), 杉浦 光夫 (翻訳), 清水 達雄 (翻訳)
「構造」の観点から20世紀の数学全体を基礎づけ直したフランスの若き数学者集団ブルバキ。彼らの壮大な試みはユークリッドの『原論』を模して『数学原論』40余冊として結晶した。最新の各理論の指導的理念やその形成展開の過程はどのようなものであったのか。膨大な原典史料を駆使して、理論の背後にある思考様式や哲学を含め考宰したものが、「歴史覚えがき」として著された本書である。「構造」を「歴史」から逆照射する、数学者自身によるユニークな数学史。数学専攻の学生・研究者はもちろん、「構造主義」哲学に関心のある読者には必読。下巻には「リー群とリー環」など3篇を増補。決定版。
定価1400円+税 2006年1刷
本文角折れがあります。
カバーに折れ・汚れがあります。
書き込み・ライン引きはありません。
ニコラ ブルバキ (著), 村田 全 (翻訳), 杉浦 光夫 (翻訳), 清水 達雄 (翻訳)
「構造」の観点から20世紀の数学全体を基礎づけ直したフランスの若き数学者集団ブルバキ。彼らの壮大な試みはユークリッドの『原論』を模して『数学原論』40余冊として結晶した。最新の各理論の指導的理念やその形成展開の過程はどのようなものであったのか。膨大な原典史料を駆使して、理論の背後にある思考様式や哲学を含め考宰したものが、「歴史覚えがき」として著された本書である。「構造」を「歴史」から逆照射する、数学者自身によるユニークな数学史。数学専攻の学生・研究者はもちろん、「構造主義」哲学に関心のある読者には必読。下巻には「リー群とリー環」など3篇を増補。決定版。
定価1400円+税 2006年1刷
本文角折れがあります。
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