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即決/送無 STAX スタックス SRM-006t 双三極管=欧州:6CG7/2球 真空管/半導体=ハイブリッド A級動作/バランス増幅/DCアンプ/非磁性体シャシ

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この商品の販売は終了しています
販売情報
  • 販売価格

    50000円

  • 入札件数

    1

  • 開始価格

    50000円

  • 即決価格

    50000円

  • 出品個数

    1点

  • 商品状態

    目立った傷や汚れなし

  • 返品

    返品不可

  • 開始日時

    2023年12月26日 22:23

  • 終了日時

    2023年12月28日 21:25

  • 早期終了

    あり

  • 自動延長

    なし

  • なし

販売者情報
  • 出品者ID

    hgfpj816

  • 出品地域

    新潟県

  • 即決/送無 STAX スタックス SRM-006t 双三極管=欧州:6CG7/2球 真空管/半導体=ハイブリッド A級動作/バランス増幅/DCアンプ/非磁性体シャシ_1
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ご覧いただき、ありがとうございます。
出品価格を「50,000円」に設定した理由は、度々ヤフオクから配布されるクーポンが
5万円以上の落札に対しては、たいへん優遇された内容ですので
それぞれ ご都合のよろしいタイミングで落札いただけたらと思う次第でございます。

スタックスが コンデンサー型 イヤースピーカーの一号機である 「SR-1」を発売してから、50年以上が経過しました。
そして当方がSTAXのイヤースピーカーを愛好し始めてから 40年近く経ちました。
当時はフラッグシップであった ” SR-009 ” を含め、数多くのモデルを所有し 趣味で収集してきました。
その日の気分次第で取っ替え引っ替えしながら 、様々なイヤースピーカーを愉しんでいます。
スタックスのコンデンサー型は、ミクロン単位な精度が要求され、製造には極めて細心の注意が必須なため
熟練の職人達により工程の殆どが、未だに手作業で製作されているなど、ある意味 非効率的な手法で造られております。
残念なことに 我が国の現代では失われつつある、正に Made in Japan の真髄を地で行く孤高の存在であり続けています。
その技術を磨き続けて、何十年も長きにわたりアイデンティティを守り抜いた、歴史と伝統あるメーカーでございます。
静電型では、(ほぼ)独壇場であります STAXのコンデンサー型イヤースピーカーは
世界的な評価を確立しており、その極めてクリアでピュアな純度の高い音は、無色透明で潤いに満ちており
瑞々しく 艷やか、清楚で麗しい優美な美音が特徴的で、抜群の音のヌケや粒立ちのよさ
分解能に優れ 且つ 聴き疲れのしない その爽快なテイストは、これぞ STAX!でございます。
空間表現力に優れ、音場が とてもワイドに展開されることも、持ち味の一つではないでしょうか。

イヤースピーカーを鳴らすにあたり、組み合わせるドライバーアンプが
極めて重要なファクターであることは、経験上 痛切に感じております。
2017年に待望の弩級ドライバー SRM-T8000 (654,500円) が登場して以来
ラインナップの再構築を迫られていた感がありましたが、つい先日には
各ドライバーアンプが全面的に刷新され、価格がグンとアップいたしました。
【SRM-700T=327,800円//SRM-700S=327,800円//SRM-500T=132,000円//SRM-400S=121,000円】
『SRM-007tA→700T//SRM-727A→700S//SRM-006tA→500T//SRM-353X→400S へモデルチェンジ』
個人的に感じたのは、フルモデルチェンジの割には、従来の内容を継承したような回路構成で
大幅なコスト上昇分を反映しているかといえば、期待も大きかった分、少々 ガッカリでした。
結局のところ、昔のモデルの基本的な内容を未だに継承している点は、あの頃とは大きく替わっていないわけでございます。

【SRM-006t】
歴代~現行品まで、真空管を採用した機種はそれなりに多いわけですが
当出品物を分置点として、より以前のモデル 或いはそれ以降のモデルとでは
音造りのポリシーが大きく代わったような印象で、新しいモデルになるほど
ハイレゾ等に代表されるデジタル音源の再生に注力したような、所謂Hi-Fi然とした
クールなエリート路線が進み、そのテイストはややもすれば淡白で冷たさを感じる傾向になってきているように感じます。
なので、濃密で暖かみがあり、人肌の温もりが感じられるほどの温度感が高めな管球アンプらしさを
お求めの方にとっては、この機種が最後のモデルであると思います。
当出品物は、昔のフラッグシップ "SRM-T1" が源流で
以降、SRM-T1S~SRM-006t とモデルチェンジを経て、熟成を重ねてきました。
同社のドライバーアンプの中では、中核となってきた機種です。
現行品ですと、SRM-500T=132,000円 が該当致します。
出力端子が3系統あり、プロバイアス=2 / ノーマルバイアス=1  の前期型でございます。
初段にローノイズFET、出力段には双三極 真空管を用いた ハイブリッド構成で
A級動作/バランス増幅/DCアンプ、シャシは磁気歪の心配のない 非磁性体を
全面的に採用といった伝統的な内容は、現在に至るまで脈々と継承されております。
当機種は、SRM-T1Sのモデルチェンジ版にあたるわけで、細部を見直し リファインされたモデルです。
同時期に登場した SRM-007t  や SRM-717と同様のシャンパンゴールド色のフロントパネルを与えられ
以前の精悍な?ブラックやガンメタからすると、大きく印象が変わりました。
本品のキーパーツである 真空管には、旧ユーゴスラビアの Ei 社 の 6CG7 が刺さっております。
この Ei 社、真空管に詳しい方でしたらご存知かと思いますが、独の名門 Telefunken が真空管の製造から撤退すると
その生産設備を買収、従事していた技術者のノウハウを忠実に継承し、良質な球を輩出してきたメーカーでございました。
じっくりと観察しますと、当機種に刺さっております球は、一般的なリブプレートではなく
嘗てTelefunkenが得意としていたスムースプレートと呼ばれる、象徴的な構造が はっきりと見て取れます。
当時の真空管の名門中の名門=ドイツのテレフンケンの血筋を引いた直系の優良な球ですから
厳格 且つ 質実剛健なクラフトマン魂が感じられる、旧き良き 欧州球的な趣があると思います。
ヴィンテージ管といったら大袈裟かと思いますが、その後のスタックスが好んで採用する 真空管である
現行管=ロシア製のElectro-Harmonix とは聴いた印象がかなり異なり、個人的には より好ましいと感じた次第でございます。
その後のモデルと異なる 特徴として もう一点、真空管のヒーターへの点火方式が 直流点火ではない 交流点火であることが
管球アンプ特有の味わい深い濃密な音を奏でる、重要な一因ではないかと感じる次第でございます。

当機種は真空管を採用していることと、A級動作させていることから
放熱のために、上面の通風孔が大きめに造られています。
そのため、ホコリなどが内部に溜まりやすいので、エアブローし清掃致しました。
ついでに基盤部を撮影いたしましたので、参考になさってください。

純正の電源ケーブルが付属致しますし、コピーでよろしければ、取説をお付け致します。
画像の通り、元来の梱包資材が、そのまま現存しております。
年月を経た中古品ですが、個人的な見解ながら、年代を考慮すれば美品に属する綺麗なお品物のように感じました。
他に見落としがあるかもしれませんが、画像を最大限 掲載いたしましたので、ご参照ください。
外観の判断は個人差もありますし、受ける印象も様々だと思いますので
細部まで気になさる方は、恐れ入りますが 入札をお控えくださいませ。
中古のオーディオ製品という観点からのご検討をお願い申し上げます。
実に様々な方々がいらっしゃいますことから、誠に恐縮ですが
原則 ノークレーム・ノーリターン・ノーキャンセルでお願いしたいと思います。

ヤフネコ宅急便にて、全国 送料無料 でお届け致します。
元箱にエアキャップを巻いた梱包を予定しております。
なお、評価を希望されない方もいらっしゃいますことから
当方への評価を頂きました方に、折り返し 送信しております。
評価不要の方は、当方への評価も不要でございます
どうぞ宜しくお願い申し上げます。